2006年 01月 27日
シューティングライン |
モニックのジェルスパンコア、シューティングライン。昔はランニングラインなんて呼んでたと思うけど、いつのまにかこう呼ぶようになりましたね。もちろんヘッドに繋いで使うんだけど、飛距離だけじゃなく縦の探りを入れるときには無くてはならないものです。フルシンクだとどうしてもリトリーブの距離感がつかめなかったりするのと、水面に向かって逃げるベイト演出にもインタミかフローティングの細いシューティングラインのほうが扱いやすいです。こいつはかなりしなやかで、しかも伸びがほとんど無いためフッキングも多少ましかなって想像してます。うーーー早く使いたい。^^
こちらは上とは対照的によく伸びるナイロン製のシューティングライン。ナイロンだとマキシマ、サセックス、ティムコあたりからも出てますけど、それほど大きな差は無いように思います。フロッグヘアは中でも一番柔らかいように感じますが、気温が低いとコイルになりやすいのは同じですね。どちらかと言うとPEのバッキングとフライラインの間に使うショックアブソーバー的な存在です。ダイリキのシューティングラインは表面を柔らかい樹脂でコートしてあるのでよりしなやかですが、素手でのファストストリッピングは火傷の危険があります。(笑)
by mattwalker
| 2006-01-27 01:45
| ソルトウォ−タ−FF